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2020.12.01

カイロプラクティックが肥満予防に効果的!

カテゴリ: 健康通信
カイロプラクティックが肥満予防に効果的!
すい液の消化酵素は、腸に入って初めて活性化する
インスリンは、血糖値を下げる唯一のホルモン
満腹中枢を刺激するのは、レプチンというホルモン
塩川雅士D.C.
肥満の原因は、カロリーや運動だけとは限りません。塩川カイロプラクティック院長の塩川雅士です。

一般的に、肥満の原因は、カロリーオーバーや運動不足などの生活習慣と言われています。今回は、神経の視点から肥満予防を考えます。

どれだけ食事制限や運動をしても、なかなか体重が減らない。

そんな経験はありませんか?

それには、体の内側に原因がある場合があります。

実は、肥満に大きく関係している臓器があります。

それが『すい臓』です。

すい臓というと、血糖値のコントロールをする臓器だと認識している方もいるかもしれません。

しかし実は、肥満にも大きく関係している臓器です。

今回のコラムでは、カイロプラクティックがすい臓にどう影響するかを解説します。

そして、肥満予防とどう関係しているのかもお伝えしていきます。

その理由を、次で。

2つの大きな役割を持つすい臓

①三大栄養素を消化するすい液を作る働き

胃から十二指腸に食物が入ると、タンパク質や糖質や脂質といった三大栄養素を分解する消化酵素を含んだすい液が分泌されます。

すい臓は、消化酵素を含むすい液を分泌します。

この強力なすい液は、すい臓自体を消化してしまうことはありません。

すい液に含まれるほとんどの消化酵素は、すい臓内にあるときは不活性化の状態で、働くことはありません。

そして、腸に入って初めて活性化して、消化を助けます。

血糖値を調節する2つのホルモン

②血糖値を調整するホルモンを分泌させる働き

血糖値の調整をするホルモンの分泌には、2つのホルモンがあります。

もう1つの役割は、血糖値の調節です。

1つは、血糖値を下げるインスリンというホルモンです。

もう1つは、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンです。

血糖値が上下したときに、この2つのホルモンが働いてくれます。

そのおかげで、体内の血糖値が調節されています。

インスリンと肥満

特に、インスリンには、血中の糖分を脂肪に換えて体に蓄える働きがあります。

血糖値がゆっくりと上昇するのであれば、何の問題もありません。

しかし、急に上昇した場合、インスリンが過剰に分泌されます。

その結果、体に脂肪を蓄えやすくなってしまいます。

このように、血糖値のバランスが乱れることで、肥満の原因と繋がっていきます。

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塩川カイロプラクティック(銀座)では、初回に問診と検査で体の状態を確かめてから、今後のケアの流れをご説明します。初回の目安は1時間です。

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人類の歴史から考えるインスリン

血糖値を下げる働きがあるインスリンは、現代人にはとても重要なホルモンです。

なぜなら、血糖値を下げるホルモンは、体内で唯一このインスリンだけだからです。

反対に、血糖値を上げるホルモンはいくつもあります。

例えば、脳から分泌される成長ホルモンやソマトスタチン(一部すい臓からも分泌)があります。

また、副腎皮質から分泌されるコルチゾールやアルドステロンもあります。

さらに、副腎髄質から分泌されるカテコールアミン、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンもあります。

そして、すい臓から分泌されるグルカゴンです。

偏ったホルモンバランスの理由

精巧な機械のようにバランスよく作られているはずの人間の身体です。

それなのに、なぜ血糖値を調整するホルモンのバランスは、これほど偏っているのでしょうか。

これには、人類の歴史が関係していると考えられます。

人類の歴史

人類が誕生して、400万年ほどと言われています。

特に日本では、生活に困るほど食べ物がないということは、まずありません。

しかし、人類の歴史で見てみると、そうなったのはつい最近のことです。

人類がまだ狩りをしていたときは、その日食べるものがないという日のほうが多かったことでしょう。

現代の食生活とすい臓の負担

そのため、人間の身体はそもそも、血糖値を下げる必要性がなかったと考えられます。

現代では、簡単に食べ物が手に入ります。

その結果、血糖値は上がる一方となり、すい臓には大きな負担になります。

そして、肥満人口の上昇に繋がってしまいます。

太る人と太らない人

現代人の全員が肥満かといえば、そうではありません。

人によって、食べ過ぎてもまったく太らない人がいます。

一方で、少ししか食べていないのにすぐに太ってしまう人もいます。

皆さんの周りにもいると思います。

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カイロプラクティックとすい臓の関係性

実は、このホルモンの分泌にも神経が関係しています。

司令塔である脳と神経

確かに、血糖値を下げるホルモンは、すい臓から分泌されるインスリンだけです。

しかし、先に記載したとおり、血糖値を上げるホルモンはいくつもあります。

それらは、体にあるいくつもの分泌腺から出ています。

その分泌腺をすべてコントロールしているのが、体の司令塔である脳です。

神経のサイクルが乱れ、体の情報が脳へ届いていなければ、どうでしょうか。

血糖値が高いのか低いのか、この情報が脳へ正しく届いていないとします。

すると、すい臓からインスリンが過剰に分泌されていても、おかしくはありません。

インスリンの出すぎ

インスリンは、分泌され続けている限り、血液中の糖分を脂肪細胞に溜め込もうとします。

そのため、肥満になってもおかしくはありません。

太れない人の場合

逆に、食べても食べても太れない人もいます。

そのような人は、低血糖になってしまうことがあります。

また、太るという目に見える変化がない代わりに、糖尿病になる場合もあります。

このような場合は、神経のサイクルが乱れている可能性があります。

体の各所にあるホルモン分泌腺と、脳の連携が取れていないということも考えられます。

神経を整えて予防する

神経のサイクルを正常にすることで、ホルモンのバランスが整います。

すると、血糖値の調整も上手くいきます。

その結果、太り過ぎや痩せすぎの予防にも繋がります。

カイロプラクティックは、決して痛みを取るだけのものではありません。

こうしたホルモンのバランスを整えることにも役立ち、肥満予防にも関係していると考えています。

食べ過ぎの原因も神経から

確かに、食べ過ぎは肥満の要因になりかねません。

ですが、その食べ過ぎの原因も、神経のサイクルが乱れている場合があります。

満腹中枢とレプチン

「もう満腹ですよ!」という信号も、神経を通して脳へ伝わります。

脳の中には、満腹中枢という部分があります。

その満腹中枢を刺激するのが、レプチンというホルモンです。

これらのホルモンは、電気信号となって神経を通り、脳へ伝わります。

しかし、神経のサイクルが乱れていれば、脳へ信号が正しく伝わりません。

その結果、食べ過ぎの原因となってしまいます。

脳は間違いを起こさない

脳は、決して間違いを起こしません。

間違いを起こさないはずの脳がコントロールしている体に、異常があるとします。

それは、神経のサイクルが乱れて、体の情報が脳まで届いていない可能性があります。

人間の身体には、まだまだ未知の部分がたくさんあります。

しかし、私たちの脳は体のすべてを知っています。

塩川雅士D.C.
カイロプラクターのひとこと
人間の身体には、まだまだ未知の部分がたくさんあります。

あなたもカイロプラクティックで、神経のサイクルを正常にしましょう。

そして、脳へ正しい情報を届けてあげましょう。

そうすれば、脳は本来の力を発揮しやすくなります。

こんなときは、医療機関へ

食べているのに急に体重が減る、または増える、強いのどの渇きや頻尿、むくみや動悸が続くといった場合は、自己判断せず、まず医療機関を受診してください。血糖値や、すい臓の病気が隠れていることもあります。

塩川雅士D.C.

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銀座の塩川カイロプラクティックでは、院長の塩川雅士D.C.がお話を伺います。
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はじめての方からよくある質問

Q. 初めての場合、時間はどのくらいかかりますか?

問診票の記入やカウンセリング、検査を行い、ケアの最後にカイロプラクティックの説明と今後のケアの流れをお伝えします。目安として、初回は1時間とお考えください。

Q. どのくらいの期間、通うことになりますか?

状態によって差はありますが、当院では6ヶ月間を卒業の目安としています。神経の修復と回復にかかる期間をもとにした考え方です。

Q. アジャストメントは痛いですか?

基本的に痛みは生じません。お身体に痛みがある場合、姿勢によっては痛みを感じることもあります。その際は遠慮なくお伝えください。無理のない姿勢でケアを進めます。

Q. 健康保険は使えますか?支払い方法は?

日本にはカイロプラクティックの法律がないため、健康保険はお使いいただけません。クレジットカードでのお支払いは可能です。

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塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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