腰が痛くて眠れない夜に、まず知ってほしいこと

私自身、腰椎すべり症による腰の不調に悩みながら生きてきました。腰が痛くて眠れない夜も、何度も経験しています。
夜も眠れない日が続きました。高校野球をやっている中でも、腰痛に苦しみながら、それでも野球を続けてきました。
痛みが気になって、ストレスを抱え続ける日々。それは、社会人になってからも変わりませんでした。
しかし、カイロプラクティックに出会いました。そして、常に腰痛に悩まされる人生から一変しました。
だからこそ、今伝えたいことがあります。
「一生この痛みと付き合うしかない」と、すぐに諦めてほしくない。それが、この記事で一番お伝えしたいことです。
たくさんの腰痛と向き合ってきた経験から
私は、塩川カイロプラクティックに入る前、世田谷区で開業をしていました。そこで、たくさんの慢性腰痛の患者様と向き合ってきました。
また、高齢者から学生まで、年代を問わず、多くの自律神経のお悩みにも寄り添ってきました。
楽な姿勢が見つからない夜
例えば、布団に入っても、どの姿勢を取っても腰が痛い。仰向けになると腰が浮いて痛み、横向きになっても落ち着かない。
そうやって、腰をほぐしたり寝返りを繰り返したりしながら、気づけば夜中まで眠れずにいる。そんな経験はないでしょうか。
つらい時間ですが、まず知っておいてほしいことがあります。
それは、「楽な姿勢が見つからない」という感覚そのものが、大切なサインだということです。
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身体は、無駄なことをしない
まず覚えておいてほしいことがあります。
身体は決して無駄なことをしない。ということです。
ある姿勢を取ったときに痛みが出るのは、身体からのサインです。「その体勢は、今の自分には負荷がかかるよ」と教えてくれているのです。
つまり、痛みは悪者ではありません。今の身体の状態を正直に伝えてくれるメッセンジャー、つまり信頼できる味方なのです。
だからこそ、痛みを我慢して、「正しいとされる姿勢」を無理に取り続ける必要はありません。
まず試してほしいこと
眠れないほど腰がつらいときは、以下のようなことを試してみてください。
・仰向けで腰が浮いて痛むなら、膝を曲げてみる(膝の下にクッションなどを入れるのも一つの方法です)
・お尻や腿の裏側を軽くストレッチしてみる
・姿勢を変えて楽になるのであれば、その楽な姿勢を取ってあげる
大切なのは、「これが正しい寝方だ」という型にはめることではありません。
まずは、自分の身体と向き合ってみましょう。どの姿勢が楽で、どの姿勢がきついのか。それを知ることから始めてください。
同じようなお悩みはありませんか?
塩川カイロプラクティック(銀座)では、初回に問診と検査で体の状態を確かめてから、今後のケアの流れをご説明します。初回の目安は1時間です。
回復力は誰にでもある。ただし、回復できない要因がある。
人間の身体には、本来、自ら回復しようとする力が備わっています。これは、誰の身体にも備わっているものです。
しかし、回復力を上回るほどの負荷がかかり続けたとします。すると、身体は回復が追いつかなくなります。
また、神経の働きが正常でなければ、回復サイクルが乱れ、慢性化してしまうこともあります。
例えば、眠れないほどの腰の痛みは、負荷が積み重なっているサインかもしれません。さらに、神経の働きが妨げられているサインの場合もあります。
そしてもう一つ、大切な視点があります。
それは、回復力が本来の力を十分に発揮できていない状態そのものが、一つの問題だということです。
湿布や痛み止めで楽になったとしても
確かに、湿布を貼ったり、痛み止めを飲んだりすれば、一時的に楽になるかもしれません。
しかし、それは症状を一時的に隠しているだけです。そのため、根本的な解決にはつながりません。
さらに、痛みという信号を消してしまうこともあります。すると、身体が発しているサインそのものが見えにくくなります。
カイロプラクティックが目指していること
私たちカイロプラクティックが目指していること。それは、本来備わっている回復力を、十分に発揮できる状態へ導く手助けです。
そのために大切なのが、「サブラクセーション」を見つけ、取り除くことです。サブラクセーションとは、回復力の発揮を妨げている神経伝達の異常です。
つまり、痛みの場所を一時的にごまかすのではありません。神経の働きに着目して、身体が本来持っている回復力を取り戻していく。それが、私たちの考える根本的なアプローチです。
もし、眠れないほどの腰の痛みが続いているなら、我慢し続けないでください。痛みを隠そうとする必要もありません。

こんなときは、医療機関へ
眠れないほどの痛みが続くとき、脚の痺れや力の入りにくさ、発熱、排尿や排便の違和感を伴うとき、ケガのあとから痛むときは、早めに医療機関を受診してください。
はじめての方からよくある質問
Q. 初めての場合、時間はどのくらいかかりますか?
問診票の記入やカウンセリング、検査を行い、ケアの最後にカイロプラクティックの説明と今後のケアの流れをお伝えします。目安として、初回は1時間とお考えください。
Q. どのくらいの期間、通うことになりますか?
状態によって差はありますが、当院では6ヶ月間を卒業の目安としています。神経の修復と回復にかかる期間をもとにした考え方です。
Q. アジャストメントは痛いですか?
基本的に痛みは生じません。お身体に痛みがある場合、姿勢によっては痛みを感じることもあります。その際は遠慮なくお伝えください。無理のない姿勢でケアを進めます。
Q. 健康保険は使えますか?支払い方法は?
日本にはカイロプラクティックの法律がないため、健康保険はお使いいただけません。クレジットカードでのお支払いは可能です。

執筆者高島 克哉
神奈川県川崎市出身。
横浜市の整体院に勤務後、世田谷区で開業。
様々な治療法を模索し多くの講習会に参加している中で塩川雅士D.C.の記事を読んだことをきっかけにカイロプラクティックに出会う。
その後塩川カイロプラクティックで塩川満章D.C.、塩川雅士D.C.のアシスタントを務めながらシオカワスクールで哲学・科学・芸術を学ぶ。現在は塩川カイロプラクティック副院長として臨床に励みながらシオカワスクール講師を担当し、正統なカイロプラクティックを全国に広めるべく活動をしている。



