寝かしつけがうまくいかない夜に。ーお子さんの睡眠の質を高めるー
塩川カイロプラクティックの関野です。
私は、以前より不眠症をはじめとした睡眠や自律神経の問題を抱える患者様を専門に施術をしていました。
「うちの子は、寝つきが本当に悪くて。」
「全然寝かしつけても、寝てくれないんです。」
「うちの子、寝相がひどくて。ベッドから落ちるんです」
そうおっしゃる親御さんのお話しをこれまで多くお伺いしてきました。
寝つきが悪い夜に起きていること
なかなか寝つかない夜もあります。
・遅い時間までお昼寝をした
・夕方以降に激しく遊んだ
・寝る直前まで動画を見ていた
・部屋が明るいまま
子どもは、大人よりも睡眠の切り替えに時間がかかります。
興奮した神経が落ち着くまでの時間が必要で、 その途中で布団に入れても、体はまだ活動モードのままです。
寝かしつけがうまくいかないのは、親御さんのやり方の問題ではありません。
体の準備が、まだ整っていないだけの可能性があります。
眠りは、成長そのものです
深く眠っている時間に、体をつくるためのホルモンが多く出ています。
背が伸びる。 昼間に覚えたことが整理される。 体の修復が進む。
子どもにとって眠りは、休憩だけのものではありません。
起きている時間と同じくらい、成長のための仕事の時間です。
だから睡眠時間を削って何かを詰め込むことは、 お子さんの成長を妨げることになるかもしれません。
小児カイロプラクティックについて
子どもにも、もちろん背骨があります。
そして子どもの体は、日々たくさんの負荷を受けています。
・出産のとき (かんし分娩や牽引など)
・寝返りやハイハイを覚える過程
・歩き始めてからの転倒
・重いランドセル
・長時間の悪い姿勢
脳と体をつなぐ神経の流れが妨げられている状態を、 カイロプラクティックではサブラクセーションといいます。
子どもの体は柔らかく、成長の途中にあります。
だからこそ、大人とはまったく異なる、非常にやさしい方法でみていきます。
サブラクセーションが存在してると、眠ろうにも、その妨げをしてしまうことも十分にあります。
カイロプラクティックでは、神経の状態が正常に戻ることで睡眠の質。
入眠時のスムーズさをサポートしていきます。
今夜から試せること
1つめは、寝る1時間前から照明を落とすことです。
部屋を暗くしていくと、体は自然に眠る準備を始めます。
言葉で「もう寝る時間」と伝えるよりも、環境で伝えるほうが早いことがあります。
2つめは、朝の起床時刻を先に固定することです。
夜の寝る時間を整えようとすると、うまくいかない日が続いて親御さんが疲れてしまいます。
まずは朝を先に決めてみてください。 起きる時刻が安定すると、夜の眠気は後から追いついてきます。
お子様の睡眠を一緒にサポートしていきましょう。

執筆者関野 貴友
大阪府出身。19歳よりスポーツトレーナーの専門分野を学び始める。後に、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。また、不眠症をはじめとした睡眠障害の研究に打ち込む。様々な治療法を調べるうち、塩川満章先生に出会い、先生の助言のもと、都内の鍼灸院に勤務と同時に、シオカワスクールに入校。カイロプラクティックの素晴らしさを再認識し、現在は塩川カイロプラクティックにて施術を行う。スクールではインストラクターも担当しており、後進の育成にも力を入れている。皆様にもカイロプラクティックの魅力を提供できますよう、尽力いたします。



