塩川カイロプラクティック塩川カイロプラクティック

2021.01.24

健康な体を手にするために必要な『神経』の重要性とは?

カテゴリ: 身体の不思議
健康な体を手にするために必要な『神経』の重要性とは?
BODY MYSTERY
神経の情報は、最大120m/秒で伝わる
痛みを感じる感覚神経は、全体の約10%
神経の回復スピードは、1日0.3mm~1mmと言われる
塩川雅士D.C.|神経
神経は、脳と体をつなぐ、体の中の高速道路です。塩川カイロプラクティック院長の塩川雅士です。

神経は、全身にくまなく張り巡らされています。体の内外からの刺激に素早く反応して、脳と体の各器官の情報をやりとりしています。今回は、その役割と大切さについて書きます。

その理由を、次で。

体のすみずみまで張り巡らされた脳と体の連絡網

神経は、全身にくまなく張り巡らされています。体の内外からの刺激に対して素早く反応し、脳と体の各器官の情報をやりとりする役目を担っています。

神経は2種類に分けられる

神経は、大きく分けると「中枢神経系」と「末梢神経系」の2種類があります。中枢神経系は、脳からの指令を整理して、体の各部分に伝えます。一方、末梢神経は、中枢神経からの指令を受けた器官を動かします。また、体外の情報をキャッチして、中枢神経に伝えています。

情報が伝わるしくみ

神経の情報伝達は、電気信号と化学信号の組み合わせで行われています。体の中の高速道路という表現は、電気信号によって光速で情報の伝達が行われているからになります。

その情報は、最大120m/秒で伝わります。人間は情報伝達のスピードが速いので、瞬時に行動することが可能になります。

神経系は、ニューロンという神経細胞からなっています。ニューロン同士が繋がる部分を、シナプスといいます。ここには、隣のニューロンとの間にわずかな隙間があります。

隙間を越える化学伝達物質

この神経系の情報伝達は、電気信号や化学信号で行われています。しかし、そのままでは隙間があって、隣のニューロンに情報を伝えることができません。

そのため、ニューロンは末端から微量の化学伝達物質を分泌します。そして、それを隣のニューロンにくっつけることで情報を伝達しています。このように、全身に張り巡らされた神経が脳と体を繋いでいます。だからこそ、脳は人体の司令塔として働くことができます。

あわせて読みたい:カイロプラクターは『脳』と『神経』の専門家!その役割と重要性を解説

同じようなお悩みはありませんか?

塩川カイロプラクティック(銀座)では、初回に問診と検査で体の状態を確かめてから、今後のケアの流れをご説明します。初回の目安は1時間です。

LINEで相談・予約電話 03-5568-2020

痛みを感じる感覚神経は全体のたった10%

痛みを感じる感覚神経は、全体のたった10%ほどにすぎません。その他は、運動神経が45%、自律神経が45%になります。

へぇポイント痛みを感じる感覚神経は、全体のたった10%ほどにすぎません。その他は、運動神経が45%、自律神経が45%です。

痛いときだけでは十分ではない

カイロプラクティックは神経と脳に着目するとお伝えしました。ただし、腰痛や肩こりなど、痛みを感じたときだけ受けるのは、それだけでは十分とは言えません。

なぜかというと、神経の流れが60%になっても、痛みを感じることはありません。つまり、神経の流れが悪くなり、体のどこかに不調があっても、気づかないまま進んでしまうことがあります。

コロラド大学の研究で、神経に十円玉くらいの重さのものが乗ると、神経の流れは60%妨げられてしまうことが判明しました。神経は、それほど柔らかく繊細にできています。

運動神経は繰り返しで鍛えられる

もし運動神経に問題が生じると、可動域が低下したり、筋力が衰えたりします。運動神経を鍛えるためには、同じことを繰り返し行うことが大切になります。

子供の頃にスポーツをされていた方は、よく分かると思います。どんな競技でも、基本が大事と口酸っぱく言われた経験があると思います。

これは、同じ動きを繰り返すことで、脳を経由せずに脊髄の中で直接運動神経につなげることができるようになるからと言われています。

つまり、最短ルートで情報が伝わるようになります。そのため、さまざまな動きにも瞬時に対応することができます。

自律神経は24時間働いている

自律神経は、循環器系、消化器系、呼吸器系などの活動を調節しています。しかも、24時間、常に働き続けてくれる神経になります。

昼間、体が活発に動く時間帯には、交感神経が働きます。一方、夜は体を休めるため、副交感神経が働きます。これらの神経に支配されているものは、人間の意思とは関係なく動きます。

例えば、心臓は意識しなくても、常に全身に血液を送ってくれます。また、胃腸は食べ物が体に入れば、勝手に消化・吸収を行ってくれます。さらに、自律神経は免疫力やホルモンバランスにも関係しています。

免疫力とホルモンバランス

免疫力が低下すれば、風邪を引きやすくなったり、病気にかかりやすくなったりします。また、ホルモンバランスが乱れれば、睡眠の質が低下したり、活力が低下したりします。

脳と神経のサイクル

これらの働きすべてを、脳がコントロールしています。そのため、体の情報がきちんと脳に届いていることが大切です。カイロプラクティック・ケアを受けて、神経のサイクルを正せば、脳に正確な情報が届きます。

脳は決して間違いを起こさないので、体の不調はすべて脳が解消してくれます。カイロプラクティックは、決して痛みを取るだけのものではありません。

調節するのはあなたの脳

そして、カイロプラクターが症状を取り除くわけではありません。他の誰でもない、あなたの脳が、体のすべてを調節します。そして、各器官の調和が取れるようにしてくれます。

あわせて読みたい:サブラクセーションは身体にどんな影響があるのか?カイロプラクティックの本質に迫る

関連する症例:シオカワグループの症例紹介「症状別に探す」

カイロプラクティックと神経の回復

神経は、とても柔らかくできています。そのために、とても傷つきやすいものとなります。

神経の圧迫と炎症

背骨の骨がズレて神経の圧迫が起きると、その箇所では炎症がおきます。例えば、突き指をしたり、捻挫をしたりすると、その箇所では炎症が起き、患部を触ると熱くなっています。それとまったく同じことが、体の中で起きています。

この神経の炎症は、神経の圧迫がある限り続きます。しかし、背骨の動きを正常にして神経の圧迫を取り除けば、神経は徐々に回復していきます。

神経の回復スピード

では、その神経の回復スピードはというと、1日/0.3mm~1mmと言われています。つまり、神経の損傷が長期間放置されていれば、当然、回復にも長い時間が必要になります。

限界が来たときに症状が現れる

神経の流れが60%になっても、症状が出ない人もいます。しかし、神経の損傷は徐々に進行してしまいます。そして、ある時、限界が来た時に症状が現れてきます。

症状は体のSOSサイン

しかし、出てきた症状は、決して悪いものではありません。むしろ、何かがおかしいですよと、体が脳にSOSのサインを送ってくれている証拠になります。

塩川雅士D.C.|神経
カイロプラクターのひとこと
出てきた症状は決して悪いものではなく、体が脳に送るSOSのサインです。

神経のサイクルを正常にする

カイロプラクティックによって、徐々に神経機能が回復し、神経のサイクルが正常になります。そうすれば、体の正しい情報が脳に届きます。

すると、脳が全身の調和を取り、体のすべての機能が正常に働くようにしてくれます。冒頭でもお伝えしたように、脳は決して間違いを犯しません。

健康な体を手にするために

ただ、神経のサイクルを正常にすることが重要になります。カイロプラクティックを受けて、正常な神経機能を取り戻しましょう。そして、人間本来の自然な力を引き出し、健康な体を手にすることが大切になります。

そして、この素晴らしい人生を楽しみましょう。痛みや病気に過度に怯える必要はありません。あなたの脳は、体を守るために働き続けています。

塩川雅士D.C.|神経

神経や体のことは、ご相談ください

銀座の塩川カイロプラクティックでは、院長の塩川雅士D.C.がお話を伺います。
ご予約はこちら|ケア料金・システム|カイロプラクター紹介|お電話 03-5568-2020

はじめての方からよくある質問

Q. 初めての場合、時間はどのくらいかかりますか?

問診票の記入やカウンセリング、検査を行い、ケアの最後にカイロプラクティックの説明と今後のケアの流れをお伝えします。目安として、初回は1時間とお考えください。

Q. どのくらいの期間、通うことになりますか?

状態によって差はありますが、当院では6ヶ月間を卒業の目安としています。神経の修復と回復にかかる期間をもとにした考え方です。

Q. アジャストメントは痛いですか?

基本的に痛みは生じません。お身体に痛みがある場合、姿勢によっては痛みを感じることもあります。その際は遠慮なくお伝えください。無理のない姿勢でケアを進めます。

Q. 健康保険は使えますか?支払い方法は?

日本にはカイロプラクティックの法律がないため、健康保険はお使いいただけません。クレジットカードでのお支払いは可能です。

施術料金・システム|そのほかのよくある質問

INSIDE OUT SINCE 1972
あなたの身体を作った力が、身体を癒す。
塩川カイロプラクティック 1972年に開院
次のファイルへ
塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

コラム一覧へ戻る
pagetop