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2026.01.27

「肌が荒れるのは、いいこと」アトピーに悩む方へのメッセージ

「肌が荒れるのは、いいこと」アトピーに悩む方へのメッセージ

「お見苦しい肌で、申し訳ありません」

 

かつて私が、初対面の方に放った言葉です。

初めての挨拶の際に、自分の首や手が掻き傷だらけで、
自己防衛の意味もあったと思いますが、思わず出てしまった言葉です。

 

当時、アトピーによる肌荒れがひどく、私は思わずそう謝ってしまいました。

 

人の視線が怖い。
自分の肌が恥ずかしい。

 

後日、カイロプラクティック哲学を学習していた際に、講師の先生から聞いた言葉があります。

 

「皮膚が荒れるっていうのはね、その人の体にとって良くないものを食べたり、睡眠不足だったり、ストレスがあることを体が教えてくれているんだと思うよ」

 

「逆にそれがないと、負担は知らない間に蓄積していって、いつか大きな問題になって現れるかもしれない。皮膚ってそういう反応が素直に出るから、すごく信頼できるんだ。だから、皮膚に何か出るっていうのは『いいこと』だと思っているよ」

 

今でも思い出してしまうくらい衝撃が走りました。
「治す方法」でも「同情」でもなく、「信頼」という言葉が返ってくるとは思わなかったからです。

 

「敵」から「信頼できるパートナー」へ

 

それまでの私は、肌荒れを「敵」だと思っていました。

鏡を見るたびに「なんでこんな肌なんだろう」と嫌悪し、痒みが出るたびに「またか」と自分の体を責めていました。

 

でも、もし今アトピーや敏感な肌に悩まれている方にお伝えしたいことは、

 

肌は、あなたを苦しめるために荒れているんじゃない。

「今、無理してるよ」
「あの食べ物や飲み物は体に合わないよ」
「少し休もうよ」

 

と、あなたを守るために必死に声を上げてくれていたんだ。

そう気づいた瞬間、私は自分の肌が愛おしくまで思えたのです。

 

症状は、内側からのサイン

 

それからの私は、痒みや赤みが出たとき、反射的に落ち込むのをやめました。

その代わりに、自分の内側に目を向けるようになったのです。

 

「最近、睡眠が足りてなかったかな?」
「ちょっと食事が偏っていたかも」

 

そうやって振り返り、生活を整えると、肌は自然と落ち着いていきます。

それはまさに、私たちが大切にしている「インサイドアウト(内側から外側へ)」の健康文化そのものでした。

もし今、皮膚のコンプレックスに悩み、「自分の体が嫌いだ」と思っているなら。

 

どうか、その体を責めないであげてください。

 

その症状は、あなたの体があなたを裏切っているのではなく、
「あなたを守りたい」という、体からの最も素直なメッセージなのです。

 

私は今、自分の肌をとても大切にしています。
私の嘘を許さない、世界一信頼できるパートナーです

 

だからと言って、「肌の綺麗さは諦めたくない」というのが本音としてはある方が多いのではないでしょうか。

私自身も、つやつやしたいい肌でいたいので、自分の体を労わりながら
日々楽しく管理しながら生きていこうと思っています。

 

もし肌に悩まれている方は、カイロプラクティックを取り入れながら、
ぜひご自身の体との対話を共に進めてみませんか。

関野 貴友

執筆者関野 貴友

大阪府出身。19歳よりスポーツトレーナーの専門分野を学び始める。後に、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。また、不眠症をはじめとした睡眠障害の研究に打ち込む。様々な治療法を調べるうち、塩川満章先生に出会い、先生の助言のもと、都内の鍼灸院に勤務と同時に、シオカワスクールに入校。カイロプラクティックの素晴らしさを再認識し、現在は塩川カイロプラクティックにて施術を行う。スクールではインストラクターも担当しており、後進の育成にも力を入れている。皆様にもカイロプラクティックの魅力を提供できますよう、尽力いたします。

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