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2020.12.13

カイロプラクティックと医療のアプローチの違いとは?

カイロプラクティックと医療のアプローチの違いとは?
PHILOSOPHY
「安静にして様子を見ましょう」と言われた経験はありませんか?

痛み止めで症状が和らいでも、悩みが続くことがあります。カイロプラクティックと医療のアプローチの違いを、書いてみます。

体の不調で病院に行ったとします。レントゲン撮影や様々な検査の結果は、異常なしでした。痛み止めや湿布を処方されました。そして、「安静にして様子を見ましょう」と言われた経験はありませんか?

痛みは一向に良くならず、どうしていいか分からず悩んでいませんか?

当院でも、このような体験をして来院された患者様も少なくはありません。確かに、痛み止めのお薬は、症状を和らげることはできます。しかし、根本原因の改善にはつながらないこともあります。

今回のコラムでは、問題の背景に目を向ける、もう一つの考え方をご紹介します。同時に、カイロプラクティックと医療のアプローチの違いを、分かりやすく解説します。

根本改善するための重要なものとは?

まず、知って欲しいことは、痛みや症状を感じるのは神経になります。 神経が正しく流れることで体の機能は正常に働きます。

脳と体は神経を介して情報をやりとりしながら調節しています。脳は、神経から電気信号での情報を受け取ります。その情報交換によって、脳は体の状態を把握します。すると、免疫機能や傷の治癒、環境の変化に合わせた調節が機能できます。

日常にある体の調節

例えば、晴れた暑い日に外に出ると、瞳が縮んで眩しくないように調節してくれます。暑くなれば汗をかきます。寒くなれば汗腺が閉まり、鳥肌が立ちます。こうして、体はいつも同じ体温を保ってくれています。

これらすべての調節に、神経が関与しています。そもそも、痛みや症状を感じる時は、何かがおかしいという身体のシグナルになります。

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医療でのアプローチ

まさに痛みを止めるお薬は、体のシグナルを消しているのと同じということになります。体の危険を知らせてくれるシグナルを消してしまうと、どうなるでしょうか。危険な状態を脳は把握することができなくなります。

危険な状態が続けば、いずれは体が限界を越えて壊れてしまいます。もちろん、夜眠れないほどの痛みや、日常生活に支障がでるほどの痛みが続くこともあります。その場合は、痛み止めのお薬で一時的に抑えるのも1つの選択ではあります。

お薬があるから大丈夫?

ここで注意したいのは、“お薬があるから大丈夫”“安心だ”と考えてしまうことです。問題に対しての対策法を見つけようとしなくなるからです。

痛みや症状を感じる時は、何か注意が必要だという身体のシグナルです。多くの人が病院にお世話になる時には、すでに慢性化していることが多くあります。時間が経過している状態です。

画像診断で言われること

病院でのレントゲンやMRI分析で、診断されたことが一度はあるのではないでしょうか?例えば、椎間板の突出や幅の狭まりによる神経の圧迫です。また、骨の変形による神経の圧迫や、患部の炎症による神経の過敏などもあります。

そして、これらの問題に対して、加齢やこれまでの生活習慣が原因と言われてしまいます。どうしようもないと諦めてしまってはいませんか?

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カイロプラクティックでのアプローチ

原理

カイロプラクティック的に考えるとこれらはすべて体の防御反応と考えます。 体にとって最も大切なのは、脳から全身に張り巡らされている神経になります。

カイロプラクティックでは、体の反応を違う角度から考えます。椎間板が狭まるのは、神経を保護する為です。高さを低くすることで、安定性を与えています。

骨が変形するのも神経を保護するために骨の形を変え補強しています。 患部の炎症は、損傷した部分に栄養を送るために代謝を上げています。

体のすべての反応には理由があると考えます。 体が慢性化する前に、体は様々なシグナルを私たちの身体に教えてくれています。

初期のシグナルに気づく

そのシグナルに耳を傾け、初期の状態に対処することが身体にとって一番安心なケアだと言えます。

例えば、初期の状態で言えば、“疲れ”が挙げられます。

自分への問い

“疲れたな~” “体が重たいな~” “朝起きても疲れがとれないな~”と感じている時こそ初期の身体のシグナルになります。

体が慢性化する前に、しっかりとメンテナンスする。その予防こそ、本当の健康ではないでしょうか。

医療とカイロプラクティックの役割

そしてこれこそがカイロプラクティックの大切な役割だと考えています。もちろん、私たちの日常生活で、病院には重要な役割があります。多くの人が助けられ、感謝されます。

医療のアプローチにはその役割があります。カイロプラクティックのアプローチにも、その役割があります。

それぞれの役割をしっかりと把握した上で、体にとってベストな選択をして欲しいと願っています。
塩川雅士D.C.

痛みや不調との向き合い方で迷ったときは、ご相談ください

銀座の塩川カイロプラクティックでは、院長の塩川雅士D.C.がお話を伺います。
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はじめての方からよくある質問

Q. 初めての場合、時間はどのくらいかかりますか?

問診票の記入やカウンセリング、検査を行い、ケアの最後にカイロプラクティックの説明と今後のケアの流れをお伝えします。目安として、初回は1時間とお考えください。

Q. どのくらいの期間、通うことになりますか?

状態によって差はありますが、当院では6ヶ月間を卒業の目安としています。神経の修復と回復にかかる期間をもとにした考え方です。

Q. アジャストメントは痛いですか?

基本的に痛みは生じません。お身体に痛みがある場合、姿勢によっては痛みを感じることもあります。その際は遠慮なくお伝えください。無理のない姿勢でケアを進めます。

Q. 健康保険は使えますか?支払い方法は?

日本にはカイロプラクティックの法律がないため、健康保険はお使いいただけません。クレジットカードでのお支払いは可能です。

施術料金・システム|そのほかのよくある質問

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塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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