塩川カイロプラクティック塩川カイロプラクティック

2026.10.13

寝る時にむずむずする脚の背景にある体からのメッセージーレッグレスト症候群についてー

寝る時にむずむずする脚の背景にある体からのメッセージーレッグレスト症候群についてー

塩川カイロプラクティックの関野です。

私は、以前より不眠症をはじめとした睡眠や自律神経の問題を抱える患者様を専門に施術をしていました。

・布団に入ると、脚の奥がむずむずする。
・じっとしていられなくて、動かしてしまう。
・動かすと少し楽になるけれど、止めるとまた始まる。
・そのせいで、眠りに入れない。

これらの症状が発症しているとき、体の中では何が起きているのでしょうか?

むずむずする時の4つの特徴

・脚を動かしたくてたまらない衝動がある
・じっとしていると強くなる
・動かすと、その間は楽になる
・夕方から夜にかけて強くなる

特に最後の2つが重要です。

動かすと軽くなる。 そして夜に強くなる。

この2つがそろっているなら、単なる疲れや冷えとは違うメッセージがあるかもしれません。

感じ方は、人によって違います

表現される言葉は、本当にさまざまです。

・むずむずする
・虫が這っているよう
・脚の奥がざわざわする
・かゆいような、痛いような
・言葉にできない不快感

痛みとして表現されないことが多いため、 ご家族にも伝わりにくく、我慢されている方が多い印象があります。

背景にあることが知られているもの

いくつか知られていることがあります。

例えば、鉄が不足している場合があります。
血液検査で貧血と言われていなくても、蓄えられている鉄が少ないことがあります。

妊娠中に出やすくなることもあります。 特に後期に多く、出産後に落ち着くことが多いとされています。

カフェイン、アルコール、喫煙で強くなることがあったり、

腎臓の状態や、服用中のお薬が関係することもあります。

ここで、はっきりお伝えしたいことがあります。

眠りへの影響は、想像以上です

当院でもこのような症状でお越しになる患者様がいらっしゃいますが、

この状態がつらいのは、感覚そのものだけではないとおっしゃいます。

「寝つけない。 やっと眠っても、脚の動きで目が覚める。 翌日、日中の眠気が強くなる。」

そして「眠れないこと」への不安が積み重なっていきます。

布団に入ることが、憂鬱な時間になる。

ここまで来ると、感覚の問題を超えています。

カイロプラクティックが力になれること

脚に向かう神経は、腰から出ています。

そして感覚の伝わり方や、自律神経の状態も、背骨の中を通る神経と関わっています。

脳と体をつなぐ神経の流れが妨げられている状態を、 カイロプラクティックではサブラクセーションといいます。

私たちはその妨げを見つけ、取り除いていくことを目的としています。

サブラクセーションがきっかけで、鉄を作る機能や腎臓の機能などが低下しているサインが、足のむずむずであるかもしれないのです。

今日から試せること

1つめは、今摂っている食事やドリンクにきっかけはないか確認してみる。

コーヒーだけでなく、緑茶やエナジードリンクも含みます。
1週間だけ飲んだり、飲まなかったりを試して、変化があるか確かめてみてください。

2つめは、症状が出た日を記録することです。

日付と、強さを3段階だけで構いません。
そこに、その日の食事や飲み物や行動を一行添えてみてください。

この記録は、ご自身の体の傾向をしる材料にもなります。

言葉にしにくい不快感を、我慢しないでください。

それは、あなたの体から発せられているサインかもしれないのです。

関野 貴友

執筆者関野 貴友

大阪府出身。19歳よりスポーツトレーナーの専門分野を学び始める。後に、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。また、不眠症をはじめとした睡眠障害の研究に打ち込む。様々な治療法を調べるうち、塩川満章先生に出会い、先生の助言のもと、都内の鍼灸院に勤務と同時に、シオカワスクールに入校。カイロプラクティックの素晴らしさを再認識し、現在は塩川カイロプラクティックにて施術を行う。スクールではインストラクターも担当しており、後進の育成にも力を入れている。皆様にもカイロプラクティックの魅力を提供できますよう、尽力いたします。

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