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五十肩

五十肩

痛みと痺れで腕をほとんど動かせず、睡眠時も痛みで起きてしまっていた

60代女性
来院に至った経緯

仕事柄重いものを持ったりなど、肩や腕を使うことが多かった。
そのせいか一年前から徐々に左肩の痛みが出始めたが、特に気にすることもなく放置していた。
するとある日突然指先まで痛みが広がり、痺れを伴うようになった。
それでも放置していると、指先全体まで痺れが広がり始め、腕がほとんど動かなくなり、睡眠時も寝返りなどで左肩が下になった瞬間に痛みで起きてしまうなど、日常生活に支障が出てしまうまでになった。
様々なケアを試したが続かず、何か方法はないかと探していたため、家族の紹介で来院した。

初診の状態
  • 01

    下部頸椎の明らかな可動域制限

  • 02

    肩甲骨周辺の筋肉の過緊張

  • 03

    病院で頸椎ヘルニアの診断

  • 04

    肩関節の可動域制限

経過と内容

初診の状態では、明らかな下部頸椎の可動域制限が見られた。肩甲骨周辺の筋肉も過緊張でなおかつ刺激に過敏になっており、さする程度の刺激で鋭い痛みが出るような状況だった。
また、肩を動かしてみると可動域が極端に狭く、鋭い痛みを伴うためほとんど動かすことができない状況だった。
レントゲン評価では頸椎7番の椎間板レベルがD4〜D5とかなり慢性貸していたため、初期集中期のケアとして週1~2回のケアから始めた。

1~5回目までは緩やかな変化だったが、6回目の来院時からは睡眠中に痛みで起きることがなくなった。
また、8回目の来院時には指先まである痺れもなくなり、可動域にも変化が見られてきた。
10回目の来院時には肩甲骨周囲の過緊張もかなり解消され、肩の痛み・痺れもなく可動域も日常生活に支障が出ないほどにまで改善した。

現在はさらなる改善を目指し、月に2回のペースで治療を継続している。


考察

仕事では下を向いて作業をすることが多く、また重いものを持ったりなど慢性的に頸椎や肩・腕に負担がかかっていたことから頸椎の椎間板スペースが狭くなり腕につながる神経に負担がかかっていたと考えられる。
また睡眠中に患部が下になると痛みで起きてしまう状況が続いていたことから、無意識のうちに睡眠中もその体勢にならないように緊張してしまい肩甲骨周囲の過緊張と睡眠の質の低下を起こしていたと考えられる。

通常は身体を休めることで症状は改善に向かって行くが、サブラクセーションによって脳が首と肩の状態を適切に把握することができず、対処できていなかったことから症状が悪化し慢性化してしまっていたと考えられる。

頸部に対してアジャストメントを重点的に行ったことにより頸椎の可動域が改善され、神経の伝達が正常に行われることにより肩の可動域が改善し、肩甲骨周囲の過緊張、腕の痛み・痺れの改善にもつながったと考えられる。
日常生活でも出来る範囲でのストレッチやエクササイズを取り入れたことにより、早期の改善につながった。

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