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肩こり

肩こり

30代から軽い肩こりで悩み、ここ数年でさらに悪化

50代女性
来院に至った経緯

30代から軽い肩こりで悩んでいたが、ここ数年仕事の忙しさもあるせいか、肩こりはさらに悪化してきた。最近では、さらに耳鳴りや頭痛や高血圧などの様々な症状も現れ、不眠が続いている。身体の状態が悪化しているので心配になり、ホームページを見て来院する。

初診の状態
  • 01

    背中全体の筋肉は硬直し、血流が悪い状態

  • 02

    頚部の可動域制限

  • 03

    頭部の前方移動

経過と内容

レントゲンの評価から、頚椎5番の椎間板がD4レベルであったために、初期集中期(初診日から1ヶ月)を週2回のケアを始めることになった。

ケアを始めてから1ヶ月後(4回目のアジャスト)には、血圧も正常になり、頭痛や耳鳴りも改善。首や肩の違和感も緩和された。その後、週1回のケアを継続した。ケアを始めて2ヶ月後(12回目のアジャスト)には、全体的な頚部の筋の硬直は緩和され、首の違和感も解消した。現在も月2回のメンテナンスを行っている。


考察

長時間の同じ姿勢でのパソコン作業や途中で休息をとることのできない環境の中で仕事をしているせいか、頚部から背部にかけて筋の緊張が確認された。

常に身体は環境に適応するために作られています。長時間の同じ姿勢が続けられるように、身体は変化していきます。その結果、筋を緊張させ、全体を補強するために硬直します。その代償として頚部から頭部にかけての血流は減少し、可動域制限が現れたと考えられます。

ここ数年で症状が悪化した原因には、頚部のサブラクセーションによって神経伝達が阻害され、身体の限界を超えたことが言えます。特に頚部から枝分かれしている神経は、頭や耳や甲状腺などの臓器を支配しており、耳鳴りや高血圧や頭痛や不眠などの症状と関係しています。頚部のサブラクセーションが取り除かれたことによって全体のバランスが正常になり、様々な症状が解消されたと考えられます。

塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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