背骨が真っすぐなことが本当の健康ではない!
背骨を正面から見て、左右に曲がっている状態を側弯症と定義しています。弯曲の大小は、上下で最も傾いている背骨の角度を測定するコブ角という角度で判断を行います。この角度が10°以上であるものが側弯症と診断されます。
側弯症は原因不明と言われていますが、すべての問題には必ず原因があるはずです。だとしたら側弯症の原因も必ずあるはずです。
今回のコラムでは、正しい側弯症についての理解とカイロプラクティックでの対策法をお伝えしていきます。
背骨を正面から見て、左右に曲がっている状態を側弯症と定義しています。弯曲の大小は、上下で最も傾いている背骨の角度を測定するコブ角という角度で判断を行います。この角度が10°以上であるものが側弯症と診断されます。
側弯症は原因不明と言われていますが、すべての問題には必ず原因があるはずです。だとしたら側弯症の原因も必ずあるはずです。
今回のコラムでは、正しい側弯症についての理解とカイロプラクティックでの対策法をお伝えしていきます。
側弯症をチェックする2つの姿勢
・立ち姿勢のチェック
肩の高さ、肩甲骨、ウエストラインの左右差のチェックを行います。このチェックでは背骨の傾きを確認することが可能になります。
・前かがみチェック
肩甲骨、肋骨、腰などの隆起の左右差を調べます。このチェックでは背骨の捻じれを確認することが可能になります。特に女子の場合は、思春期に入る少し前(9~10歳ぐらい)から自宅で家族に見てもらうことが勧められます。