カイロプラクティックには本当にレントゲンは必要なんでしょうか??

当院では、「ガンステッド・システム」という理論を元に、アジャストメントを行っています。 その評価の1つに「レントゲン評価」というものがあります。

今回はそのレントゲンの必要性についてお話しした内容をYouTubeにアップしました!

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”レントゲン”という語源の由来?

レントゲン撮影に関してどうしても手間だったり、マイナスなイメージがついています。 しかし、レントゲンを撮る目的は、カイロプラクティック・ケアを受ける上で非常に重要になります。 今回はそのレントゲンがそもそも何なのか? レントゲンがあることで、なぜ効率よくカイロプラクティックのケアが受けることにつながるのかをお話ししていきます!

そもそもレントゲンは、ヴィルヘルム・レントゲンという方が見つけたことで”レントゲン”と呼ばれています。 1895年に、レントゲン氏はたまたま、実験中に出ている光に手を伸ばしたときに自分の手の骨が映し出されたのを発見しました。 ”エックス・レイ” 日本語でX線と呼ばれています。 なぜエックス・レイと言うのかというと、”X”は未知、謎に包まれた、”レイ”は光という意味で”Xレイ”と言われています。

すぐに医学の分野で怪我や病気への科学的根拠の1つとして利用されるようになりました。 このレントゲンさんは、1901年には第一回ノーベル物理学賞を受賞しました。 レントゲンは、現代の生活の中で、様々な場面で活用されています。 医療の分野では、骨折や骨素訴訟だとか、お腹の状態、肺の状態をみたり、あとは歯医者でも歯の状態を見ることも可能です。 あるいは、空港で荷物の検査にも使われていますよね。

カイロプラクティックにおいてレントゲン評価の重要性

ではこのレントゲンの写真があることで、カイロプラクティックでなぜ使われているのかお話ししていきます。 通常、病院ではレントゲンを寝てとって判断していきますが、カイロプラクティックでは、立位で重力の負荷がかかった状態で撮影を行います。 レントゲン画像は、あなたがどのような環境でどのような生活をしてきたのか教えてくれます。 姿勢 の癖やサブラクセーションがどれくらい放置されたか分析することが可能になります。 レントゲン画像を評価することで、サブラクセーションの正確な位置の特定、そしてそのサブラクセーションがどの段階であるか分析しケアの計画を決めていきます。

このレントゲンの評価の1つに椎間板の厚みの分析を行うことで、サブラクセーションの慢性度が分かります。 椎間板の厚さによって慢性度がどれくらい進行しているのか? あるいは椎間板がしっかりと保たれているのか確認することが可能になります。 

正常の段階では、椎間板が前方も後方も幅は均一に保たれている状態になります。 第1段階になると、椎間板の後ろの幅が狭まり始めます。 また、神経の通り道である椎間孔に影響します。 椎間孔はもともと卵形が理想的で、その中心に神経が流れています。 この椎間孔が変化していく事で神経が圧迫されやすくなり、サブラクセーションの原因となります。 第2段階では、椎間板の後方、前方共に薄くなり、椎間孔の形状が更に狭まっていきます。 このようにレントゲン画像を評価する事で椎間板の厚みや形状を分析し、どれくらい慢性的であるのかがわかり、どれくらいの頻度で通うことで神経が再生するかの目安となります。

レントゲンが無い中でアジャストメントすることは、足を捻挫したり、骨折した時にレントゲン無しで診断されるのと同じくらいリスキーになります。 なぜレントゲンが必要なのか? ご理解いただけたのでは無いかなと思います。