第2日曜日は、塩川雅士D.C.によるガンステッドテクニックセミナー!

今回のテーマは、胸椎

胸椎は、脊柱全体の柔軟性において大切な部位の1つです。身体をひねったり、横に倒したり、かがんだり、腰を反るような動作のすべてに胸椎が大きく関わっています。

また、胸椎の柔軟性が怪我の予防のみならず、自律神経との深い関係あることもご存知でしょうか?

そこで今回は、胸椎の重要性について解説していきます。

①胸椎と体の動きの関係性
胸椎には、肋骨がつながっており、胸郭という内臓を保護する役割と、肺に空気を送り込むといった呼吸に深く関係しています。

そして、胸郭の後ろ覆うように位置している肩甲骨は、胸郭の柔軟性に影響されます。そのため、胸郭の柔軟性が失われると、肩甲骨の動きも悪くなり、四十肩や五十肩の原因に繋がってしまいます。

さらに、肩甲骨や肩関節の動きは歩行時の骨盤や股関節の動きと連動しています。胸郭の柔軟性は、歩行時のバランスにも関係します。

②胸椎と自律神経の関係性

胸椎から枝分かれしている神経は、甲状腺、心臓、肺、胃、腸など広範囲に渡って様々な臓器を支配しています。すべての臓器は自律神経によって制御され、無意識の中でも機能し続けてくれています。 そのため、内臓に問題が生じた場合、神経を通じてその問題個所の臓器の情報が脳へ伝えられます。 その情報をもとに脳は対処して、修復が行われます。このように胸椎は、自律神経と深い関係にあります。

定期的なカイロプラクティック・ケアによって正常な神経の流れを維持すると同時に、胸椎の柔軟性を改善することで、肩や肩甲骨をはじめとする上肢の運動や、歩行時のバランスなどに影響を与えことができます。 また、毎日の健康のために日ごろから胸椎や背骨のストレッチや運動の習慣を心がけましょう。

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