第2日曜日は、塩川雅士D.C.によるガンステッドテクニックセミナー!

今回のテーマは、仙骨

仙骨とは、ちょうど手のひらの大きさと同じくらいの骨で、背骨の1番下に位置しています。

様々な建物を想像してみてください。

どんな建物でも土台が1番重要になります。 建物の土台のバランスが乱れることがあれば、建物全体のバランスが乱れていきます。

いわば、仙骨とは私たちの背骨の土台になります。

仙骨によって背骨全体のバランスが取れ、直立歩行を可能にしてくれます。

この仙骨は、年齢と共に1つの大きな骨に形成されて行きますが、子供の時は5つの分節が存在しています。

アメリカの臨床データでは、5歳までに2000回転び、そのうち200回は背骨を強打すると言われています。

このような外傷で、仙骨に大きなストレスが加わり、仙骨のサブラクセーションにの原因につながっていると言われています。

また、仙骨は、最も奇形が多い骨と言われています。その原因として、幼少期の仙骨のサブラクセーションが大きく関係しています。子供の頃に仙骨を強打したことで、正常な仙骨の配列が失われることがあります。その状態で成長し癒合することが仙骨の形状に影響を与えます。

子供の頃から定期的な小児カイロプラクティックのケアが重要になります。

また、妊婦さんにとっても仙骨は重要な役割があります。

お腹の中にいる胎児は、子宮という袋の中で成長していますが、その子宮は靭帯というで紐で支えられています。
そして、その子宮につながっている靭帯の多くは仙骨につながっています。仙骨のサブラクセーションによって子宮に大きなストレスが加わり、お腹の張り感や、逆子の原因にも影響を与えます。

子供のカイロプラクティックケアも重要ですが、妊娠中のママにもマタニティーカイロプラクティックのケアをおススメしています。

大人になると、仙骨の分節には可動性がないと一般的に言われていますが、ガンステッドテクニックでは、この5つの分節1つ1つ正確に検査をしていきます。

前回の講義で行った、ナーボスコープによって、仙骨の体表温度を測定し、サブラクセーションの有無を決定し、実際に仙骨を触診して浮腫や圧痛などの軟部組織の異常を検査していきます。また、レントゲンによって実際に仙骨の分節の形状などを評価していきます。

そして、最終的にどの部分の仙骨を、アジャストメントするかを決定していきます。

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