胸椎の触診法とニーチェストテーブル使用法について

ニーチェストテーブルとは?

今回のセミナーでは、ニーチェストテーブルというガンステッド・カイロプラクティックで使用するテーブルの1つを紹介させていただきました。ニーチェストは、患者様に四つ這い姿勢をとって行うテーブルになります。患者さまの身長や体形によってテーブルの高さを調節できる特殊な形状をしています。

当院では、このテーブルを使用することで、お相撲の力士やお腹の大きな妊婦さんでも、アジャストメントが可能になっています。このように、ニーチェストテーブルを使用することで、様々な患者さまに対応することが可能になります。また、ニーチェストテーブルは、全脊柱全てのアジャストメントにおいて使用可能ですが、特に胸椎を特定的にアジャストメントする上で最も有効的なテーブルとなります。

胸椎と自律神経の関係性

胸椎は、自律神経と大きく関係しています。胸椎から枝分かれしている神経は、甲状腺、心臓、肺、胃、腸など広範囲に渡って様々な臓器を支配しています。すべての臓器は自律神経によって制御され、無意識の中でも機能し続けてくれています。 そのため、内臓に問題が生じた場合、神経を通じてその問題個所の臓器の情報が脳へ伝えられます。 その情報をもとに脳は対処して、修復が行われます。このようにニーチェストテーブルを使用して、胸椎へのアジャストメントを行うことで、筋骨格の問題のみならず、様々な自律神経の問題の改善へと繋がります。